学校の「図書館の人」のひとりごと

「学校の図書館を担当している」と言っても、司書ではない。あくまで校内の仕事の一つとして図書館を担当している職員のひとりごと。

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明日は卒業式

明日は卒業式です。

というわけで、今日は予行演習&大掃除。
図書館が保護者の待機場所となっているので、キレイにしておかないとなりません。

大掃除で生徒が何名かクラスから派遣されてくるのですが、人数が必要以上に多い。
これは、普段は当番制で行っている清掃を、大掃除のために生徒全員で清掃を行うため、1つの教室あたりの人数が多くなってしまうためなのですが、人数が多すぎると手が空いちゃった生徒が遊んじゃうんだよなあ。
「キレイにすること」よりも、「彼らが全員仕事をする」ことに意識を向けてます。
手が空くことの無いように、何らかの清掃の「仕事(窓ふき等、椅子拭き等)を準備すること」が「仕事」になってます(笑)。

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テーマ:図書館 - ジャンル:本・雑誌

職員向けの図書だより

久々に、周囲の図書館に学校図書館を理解してもらうって話です。
以前書きましたが、生徒に「図書館だより」という広報誌を作らせています。
その時も書きましたが、結構できばえがよろしくない(涙)。
これでは、職員には「ああ、図書だより作っているのね。ご苦労さん。」ぐらい思われるだけで、実際には「図書だより」は読まれないし、「図書だより」に掲載されている新入荷の本のリストも見てもらえない。
よって、職員は「ああ、あの本を読みたいなあ。」と思っても、図書館にその本があることさえ気づかない(というか、学校図書館を利用するという手段を思いつかない)。

そこで、僕の文才を活かして、図書館担当者が作成する、職員向けの「図書だより」を作成し始めました。

意外にこれがヒット!
「職員向けの図書だよりおもしろいね。」と、数少ないながら、お褒めの言葉をいただいたりもしました。

「ああ、図書館にこんな本があったんだ。」と図書館に本を借りに職員が来るようになったりと思った方向に進んでいます。
でも、その本って生徒が作成した生徒向けの「図書だより」にも掲載されていたんだけど・・・。

生徒向けの「図書だより」は、あまり職員に読まれていないのね・・・orz

「図書だより」は「図書頼り」だと思う→ブログランキングへ




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「もっと、生きたい」


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「もっと、生きたい」(詳細は上の画像をクリック)
Yoshi(著)
スターツ出版
現在までの貸し出し回数:5

生徒に人気がある本です。
生徒はこれを読んで泣いたという者が多数。
インターネットに連載されていた小説だそうで、結末は誰にも話さないでくださいとか書いてありました。
なんかすごい面白そうじゃないですか!

というわけで、期待に胸をふくらませ、読み始めました。

おーし、どんな文体で、どんな繊細な表現してるんだあ!








・・・。



表現が拙い・・・。
話が浅い・・・。

「本を読まない人の本」と宣伝されていたけど、まさにその通り。
これでは、「本を読む人では、読めない本」です。
図書館によく来る常連の生徒には勧めないで、読書をあまりしないけど、ふらっと図書館にやってきた生徒に「先生、面白い本ない?」と聞かれた時に、「うん?あ?この本人気あるよ。」(「面白い本」については答えていない)と紹介するだけだなあ。

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「生協の白石さん」


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「生協の白石さん」
白石 昌則 (著)
東京農工大学の学生の皆さん (著)
講談社
現在までの貸し出し回数:3

この本、今売れてますねえ。
あっという間に読めてしまいますけど、やっぱ面白いです。

生協の店舗等によく見られる、お客様からの要望や意見を書き出す目安箱制度みたいな「ひとことカード」における客(学生)と大学生協職員の白石さんとのやりとりをまとめたものです。

思い起こせば私も学生時代、大学に生協がありました。
「ひとことカード」もありました。
職員さんが丁寧に返事を書いて、掲示板に貼っていたことを思い出しました。
私自身、掲示板を見ることはあっても、「ひとことカード」を投稿したことはなかったなあ。

白石さんみたいな職員さんがいれば、全ての生協で、同じような取り組みがうまくいくかと言えば、そうでもないだろうなって思います。
この本のもう一人の著者となっている「東京農工大学の学生の皆さん」が、良識を持って、節度を保ちつつ、「ひとことカード」を書いていったから、この絶妙なやり取りが生まれたんだろうな。

ウチの勤務先で、似たようなことをやったら・・・怖い・・・。

子どもの時、生協って「組織」ではなく「近所のスーパー」のことだと思っていた→ブログランキングへ




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テスト前

うちの学校図書館は、僕が顧問の部活動の指導等もあるため、放課後の開館時間は16:00までとしています。
でも、バスの発着時刻の関係もあって、放課後15:45にはほとんど生徒はいなくなります。
それどころか放課後に来館するのは毎日2~3人ぐらいなんだけど・・・orz

先日も書きましたが、僕の勤務先の学校は定期テストの直前なんです。
で、テスト前ってこともあって、ある生徒から「先生、今日19:00ぐらいまで図書館残って勉強していいだろうか。」との話。
「いつも16:00までの開館だから、16:00まではいいよ。」
ちょっと心苦しいながらも、さすがに19:00までは開館できないので、その旨を伝えました。
でも、生徒も勉強する気になっているようだし、そのやる気を潰してしまうのもなんだから、「まあ、16:30ぐらいまでなら延長してもいいかな。」と話しました。
放課後の他の業務の予定が狂うけど(ここが専任ではない辛さ)、生徒も喜んでいたので、まあ、いいか。

で、放課後。

クイズを出し合ったりして遊んでいて、全然勉強していない生徒が図書館にいました。

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部活の無い土日

僕のような学校図書館担当者(教員)の場合、土日も部活動の指導に追われるってことは多々あります。
休みが無い・・・
生徒が一生懸命やっているので、それなりに楽しい仕事でもあります。


で、実は僕の勤務先、来週から期末テスト。
というわけで、テストに備えて、今日、明日の土日は部活動休み。
嬉しい。

これより1泊2日でお出かけです。
冬の味覚をたっぷりと堪能してきます。
宿泊先で本をまったりと堪能してきます。


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「ミクニの奇跡」


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「ミクニの奇跡」
松木 直也(著)
新潮社
現在までの貸し出し回数:2

この本、生徒で読んだ子はまだいないんです。
読んだのは職員だけ。

個人的に、この本の主人公の三国清三が好きで、彼のレストランで食事したこともあります。
また、彼と僕が同じ出身地(北海道)ってこともあり、親近感もあるもんで。

で、本としても面白いです。
(まあ、そうじゃなきゃ紹介しないんだけど)

一流(を目指す)の人って、やっぱ違うんですね。
徹底的に一生懸命頑張るだなあ。

僕もがんばろうっと・・・(弱気)
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「天使のナイフ」


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「天使のナイフ」
薬丸 岳(著)
講談社
現在までの貸し出し回数:2

職員のリクエストから入荷した本です。
第51回江戸川乱歩賞を受賞しているのですね。

で、さすが賞を取っているだけ、読み始めたら止まらないです。
「少年犯罪」と「贖罪」がテーマで、「おお、この後どうなるんだ!」とワクワクしながら読みました。

でも、その割に終盤は無理な設定が多いんだよなあ・・・。
その点が残念でしたが、面白い本ではありました。

著者初の長編小説らしいので、次回作に期待です。
(偉そうだな<自分)

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「福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出」


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「福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出」
小倉 昌男(著)
日経BP社
現在までの貸し出し回数:0

実は、この本、先日紹介した東横インの本と同じ目的の予算で購入しています。
今、流行の起業家教育ってヤツです。

起業家って言っても、別に会社を興すってわけではなく、何でもいいので新しいことにチャレンジってな精神の育成を目指すのが起業家教育らしいです(自信無し)。
で、その予算で入荷した本なんです。

著者は、宅急便(クロネコヤマト)で郵便局中心の物流業界に革命を起こした人です。
(残念ながら故人となってしまいました)
多くの障がい者が働く共同作業所などでは、彼らが手にする月給は1万円程度なんていうところは多いようです。
正直、月1万円では暮らしいけないですよね。
僕の勤務先の高校生でも、下手すると月1万円以上携帯電話使っている生徒はザラにいるというのに・・・。

著者は、障がい者が、自立して健常者と共に暮らしていくためには月給をちゃんと支給しないとならない。
その月給を支給するためには、共同作業所の経営者の意識改革、経営改革が必要であることを説きます。
事実、ズブの素人で、障がい者が働く現場を作り出した著者は、障がい者に対し月給10万円以上を支払い、フランチャイズを拡大しているスワンベーカリーなどを立ち上げています。
障がい者福祉であれば儲けなくてもいいって、なんとなくみな受け入れちゃいますが、実際、それでは生活できないし、自立も出来ない。

面白い本です。
別に自分で会社を興そうとは思いませんが、新たに色んなことにチャレンジしたくなる本です。
物事への取り組み方や考え方を示唆してくれる本でした。

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「キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法」


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「キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法」
上大岡トメ(著)
幻冬舎
現在までの貸し出し回数:1

入荷したばかりの本で、生徒が面白そうとすぐさま借りていったので、僕も釣られて読んでみました。
自分を変えるための、ちょっとしたアイディアが楽しい4コママンガやイラストと共に載っています。
例えば、「脱いだ靴は、そろえる」、「処分したい新聞、雑誌は、中身を見ずにさっと束ねる」とか。

作者の経歴を見て、ビックリ。
元々1級建築士。
僕の友人にも建築の仕事しているヤツがいますが、なかなか1級建築士にはなれないそうですね。
で、それが本業なのかと思えば、イラストやマンガも本人が書いた作品。
つまり、プロの作家。
さらに34歳で柔道を始めて黒帯を取得。

すげえ。

人生前向きにポジティブシンキングってな感じで、楽しい本でした。

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図書室と図書館

学校図書館法の第2条には「この法律において「学校図書館」とは、小学校(盲学校、聾学校及び養護学校の小学部を含む。)、中学校(中等教育学校の前期課程並びに盲学校、聾学校及び養護学校の中学部を含む。)及び高等学校(中等教育学校の後期課程並びに盲学校、聾学校及び養護学校の高等部を含む。)(以下「学校」という。)において、図書、視覚聴覚教育の資料その他学校教育に必要な資料(以下「図書館資料」という。)を収集し、整理し、及び保存し、これを児童又は生徒及び教員の利用に供することによつて、学校の教育課程の展開に寄与するとともに、児童又は生徒の健全な教養を育成することを目的として設けられる学校の設備をいう。」と記載されています。

まあ、簡単に言うと、小中学校や高校にある「図書室」と呼ばれているものは、法律的には「図書室」ではなく、「学校図書館」ということになるわけです。

で、第3条には「学校には、学校図書館を設けなければならない。」と記載されています。
つまり、学校には図書館が必ず設置されなければならないわけなんです。
(全然、「つまり」になっていないけど)

結構、僕自身、この辺りに最近こだわっていて、昨年度までは「図書室だより」だったのに、今年度からは「図書館だより」に変更しました。
また、校内の規定集(校内のさまざなきまりが記載されたもの)には、「図書室」と記載されているのですが、「図書館」へと変更するよう求めたりと。

まあ、「室」だろうが「館」だろうが、気にしない人にとってはどうでも良いことなんでしょうが、「図書館担当」と「図書室担当」では、「図書館担当」の方が重々しい感じが・・・。

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「東横インの経営術―女性のセンスを生かして日本一のホテルチェーンを創る」


**

「東横インの経営術―女性のセンスを生かして日本一のホテルチェーンを創る」
西田 憲正(著)
日本評論社
現在までの貸し出し回数:1

僕は、私用で遠方へ出かける際に、「東横イン」が存在する街では、迷うことなく「東横イン」を宿泊先として選択してました。
僕の友人など、出張の際には、仕事のある最寄りの駅付近でなくとも、わざわざ「東横イン」に電車を乗り継いでも宿泊するっていう熱烈なファンもおりました。

まあ、実際宿泊した心地が良いんですわ。

清潔な客室。
最低限でありながら、必要十分な設備や備品(歯ブラシ、髭剃り等)。
インターネット常時接続可能。
そんで低料金なのに、朝食サービスあり。
なかには、夕食サービスまで完備のところもある。

いやあ、これでは他のビジネスホテルには泊まれないなあ。

で、この本は、実際のところ面白いんです。
高校の図書館には向いていないかもしれませんが、最近流行の「起業家教育」ってことで入荷を決めた本でした。

どうして「東横イン」が現地採用の女性スタッフにこだわるのか。
どうやって今の料金システムを構築してきたのか。
どうやって女性スタッフたちの能力を伸ばしてったのか。
西田社長が試行錯誤しつつ、進んでいく姿が非常に面白い。

でもなあ・・・。
あの最初の会見はないなあ。
弱者への視点も無いし、モラルも欠如してるし。

面白いんだけど、生徒に勧めることが出来る本ではなくなってしまったなあ・・・。

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あこがれの優雅な放課後

昨日、一昨日と学校図書館の昼休みの開館をお休みしました。
というのも、僕が2年生の特別授業(野外)に参加するため、学校を離れていたからです。
これは、専任の司書であっても同じだと思いますが、担当者が出張等で不在の場合は、図書館を開館できません。

放課後には学校に戻ってきたので、開館したのですが、3年生(私の勤務先は高校)は既に家庭学習期間となり、学校にいない。
2年生は特別授業で現地で解散したため、学校にいない。
というわけで、1年生だけが学校にいたのですが、絶対的人数が少ないため、開店休業な状況でした。

こんな日の放課後は、図書館でお茶でも飲んで・・・って、我が学校図書館は飲食禁止(当たり前)。
さらに隠れて茶を飲む司書室も無い(ここ参照)。
で、さらに昨日は会議もあったので、そんな優雅な放課後は夢のまた夢・・・orz

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「南極面白料理人」


**

「南極面白料理人」
西村 淳(著)
現在までの貸し出し回数:2

この本、大変面白いのですが、生徒の目を惹かないらしく今まで借りたのは職員だけです。
でも本当に面白いです。

南極越冬隊の隊員となり、料理を担当するオジサンの著者(本業は「海猿」で注目された海上保安官)が、越冬業務を行い、酒を飲みながら、毎日料理を作っていくという感じの話です。
南極越冬隊のお話としても面白いし、料理の本としても楽しく読めます。

今度、生徒に「オススメ!」って言って、無理矢理読ませてみよう。

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