学校の「図書館の人」のひとりごと

「学校の図書館を担当している」と言っても、司書ではない。あくまで校内の仕事の一つとして図書館を担当している職員のひとりごと。

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生徒に働いてもらう

先日のブログで書いた「周囲の職員に学校図書館を理解してもらわないと」ということで、
僕が行っている工夫についてぼちぼち書いていきます。
今回は、職員だけでなく、「生徒に学校図書館を理解してもらわないと」という視点も交えて。

図書館を運営する生徒についてです。
大きい学校の場合、生徒会の外局(部活みたいなもんだ)といて「図書局」が存在し、その他に各クラスから選ばれた「図書委員」が合同で図書館の管理(カウンター業務や本の整理等)を行うというスタイルが多いようです。。
でも、僕の勤務する学校のような小さいところは、「図書局」などあるわけもなく各クラスから2名選出された「図書委員」で運営しています。

「図書局」の場合、部活みたいな扱いなので、図書館の業務を「やりたい」生徒が集まります。
「図書委員」の場合、クラスから強制的に選出されるので、図書館の業務を「やらされている」生徒が集まりやすいです。
(もちろん、好んで図書委員になる生徒もいるけど)

まあ、やりたいにせよ、やらされているにせよ、図書委員になってしまった以上は、図書館の業務をやってもらいます。
(「やらされている」という意識の図書委員を動かすのは、しんどいのも事実なんだけど。)

小規模な学校図書館のため、正直言うと、生徒の手を借りなくとも、担当者の僕だけで運営可能なのですが、やっぱ生徒にやってもらうことに意味があります。
実際、運営のために生徒を動かす方が、僕の労力は増えるのですが。

僕が教員であるために、「生徒の自治能力を育てる」という教育的観点も少しはあるんですが(「少し」ね)。
実際のところ、集客力のある学校図書館づくりには、生徒自身の運営は欠かせないと思っています。
些細なことですが、図書委員がカウンター業務をやっているだけで、その友人たちが図書館に訪れる。
図書委員が新入荷の本のことをクラスでの雑談の際に話題にする。
そんなことが、じわりじわりと集客効果を高めていくわけです。

あと、カウンター業務の当番を忘れ、所定の時刻までに図書館に来ない図書委員については、校内放送で呼び出しています。
図書委員は「先生、カッコ悪いから放送で呼び出すのやめて。」と言いますが、「それなら決めれた時刻までに来れば良いんだわ。」と返しています。。
校内放送で図書委員を呼び出すことにより、全校生徒に「あ、図書館開放されているんだ。」と、・・・思わせる。
(以前は、開放されていないことが多かったのよ。ここ参照。
他の職員に「あ、図書館開放されて、図書委員も活動しているんだ。学校図書館担当者(=僕)がんばっているなあ。」と、・・・思わせる。

せこい手だな・・・。

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「学校の図書館を担当している」と言っても、司書ではない。あくまで校内の仕事の一つとして図書館を担当している職員。だから他にも仕事はいっぱいあるのだ(涙)。


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